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菊薫る11月、パソコンの故障で ホームページに載せるのが出来なくて、12月にずれ込んでしまいました。 とにかく1年間庭の記録をすると言うことで遅ればせながら、、です。 わが家のキクは、皆小菊です。色も白とピンクでもう何年も、植えたままで、あちこちに咲いていて、名前も正確にはわかりません。苗を買った時から、文学的な名前だったり、友人の庭から来たりで全部キクと呼ばれています |
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こんなキクののなかでエリックさんのキクと呼ばれているのが4、6番の白いキクです。 7年程前の英国王立園芸協会、春の園芸ホーラムで、素晴らしい自宅の庭のスライドとともに花にたいする思いなどを講演してしてくださった日本在住のアメリカ男性がD,エリックさんでした。 フォーラム委員という名で会の手伝いをしていた仲間とともに、是非お庭を拝見させてくださいとお願いして、掛川市にある自宅のお庭を見せていただきました。 ほとんどが、種からの花で、世界でも珍しいものばかりで皆大感激でした。 其の庭にあったのがこの白い野菊のような日向ギクです。葉が小ぶり葉裏の白が表の葉を縁取っています。 そのため、花が咲かない時期でもさわやかに見えて気に入ってます。5センチほどの1枝を頂いたのが、翌年には、大きくなり、今では、友人、知人の庭にもらわれていって大人気です このキクに限らず庭には、図鑑にはないような名前をもった花がたくさんあります。ミセス荒川、、、荒川さんからきたバラ 広田さんのハニーサックル、 井上さんのミモザ 皆出たところの名前で我が家と花仲間の間では十分に通じるのです。 |
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