第5日目 2001/05/21 アボッツベリー・サブトロピカル・ガーデン&ウェイママウス
朝 食事前にエクセターの街を1時間ばかり散歩する。
16世紀のままの町並みがある。石畳を感慨深く歩く。どの街も古い大きな教会があり目印となっている。
今日はイギリスの南部にあるウェイマウス近くのアボッツベリーサブトロピカル ガーデンへ。
イギリス海峡を右手に見ながら,牛や羊の放牧地の中の道をバスはすすむ。
潮風を受けて草を食む牛達の乳はしょっぱいかしらなんて思ったり。
アボッツベリー・サブトロピカルガーデンは,250年近く個人のガーデンとして発展してきた。
亜熱帯ガーデンということで日本の桐の花も咲いていてなつかしい。気候も今までとは違って暑いくらい。

←なんとなく植民地 そんなことを思わせる入り口付近。

今日でツアーも5日目,みんな良く打ち解けて来て和気藹々のガーデン散策。自由に見て回わる。
今までのガーデンより植物は皆のびのびと大きい。→は信じがたいほどに大きなシャクナゲ。花もたくさんつき賑やかなこと。
こんな森の中をメモすることもなく皆リラックスして楽しんだ。
英国サイドのメンバーとも冗談など言いながら写真撮影をする。
小さな橋の上での撮影の時,誰かが「ロンドン橋落ちた・・・」の歌を歌いだしそれ以来橋があると誰となく歌いだす。みんないい年なんだけどね
楽しかったピクニック。

倒れた木をくりぬいたベンチにぎゅうぎゅうに座っての写真。
横のブルーのセオノウサス カッパ-ビーチと南国風の木々が
鮮やかなコントラストをつくっていた。

園内には↓のような鳥もゆうゆうとあるいている。
珍しい小鳥も肩先まで来て鳴いているが残念ながら名前を知らない。
ホントにたくさんの鳥たちを見たし聞いた.

ウェイマス近くの小さな村に立ち寄りパブで昼食。
地方の典型的なパブとかで、みんなビールをのみにきている。サンドイッチと飲み物を外の芝生のテーブルでとる。
その後自由に村の中を散策。中世の村がそのままに今の生活を営んでいる。
小さなドアを押して中に入るとお土産やさんだったりギャラリーだったり。
ワラ屋根の→家には,クレマチスモンタナが屋根まで咲いている。
ここを入ったところにウッドクラフトの店がありここの住人
たちの作品というので孫のお土産を買う。
屋根の黄色は苔のようにも見えたがよく分からない。
古いのどかな村にも車は多い。
ここからロンドンに向かう。
いよいよ最後のホテル,ロンドン郊外のポストハウスギルホ-ド。
今夜は、RHSウィズレー-園長のジム ガーディナーさんご夫妻を囲んでのデナ-パーティ。
この方は日本でもフォーラムなどでの講演でお馴染。奥様のアリソンさんと隣り合い色々話が弾む。皆さんユーモアがあって楽しい。
終わりごろ近くでスゴイ音楽。高校生ぐらいだろうかホテルを使ってダンスパーティー。映画を見ているようでこれも楽しい。
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