[ヴィラ・デステ」

ローマから1時間ばかりバスにゆらっれてオリーブの林を抜け
アペニン山脈の裾野、別荘地として名高いティボリへ、たくさんの噴水で有名な庭園を訪ねました。
16世紀、イッポリット二世によって作られたとのこと。



宮殿の中を見学して庭に出ると見事な噴水があちこちに。どれもが名前をもち歴史を感じさせるものばかり。
↑の写真は庭園中ほどの人工池の向こうに見えるネプチューンの噴水。

  

↑ネプチューンの噴水に出る小道で咲いているタチアオイ
この近くの花壇では中輪のバラが咲いていました。

左は庭園中ほどから宮殿を見る。↑
刈り込まれた生垣と糸杉がイタリアン。



↑百の噴水 およそ百メートルのみちに沿って百の噴水が並んでいる。
アジアンタムやシダに覆われるように古くからの動物の口から流れている水。
どれも物語を持っているようです。
この百の噴水をのぞいても後35の素晴らしい大掛かりな噴水が見られます。

↓庭のシバにはテラコッタとカシワバアジサイがもう紅葉して。
懐かしくて思わず撮影。でもこれもエステ家の紋章入りのテラコッタに植えられているのでした。







[ローマ市内で]


  
ローマは街中に突然古代の遺跡が現れて不思議な感じがします。
そんな遺跡フェロ ロマーノ そのなかでハナアオイやセンニンソウが咲いていました。
公園などの草の中にはチコリややはりこのハナアオイ、ローンデージーが咲いて。


このバラ園はローマの人が一番住みたいと思っているという高級住宅地の中にありました。
道路をはさんではフェロ ロマーノがあり、少し坂を下ってローマの休日で有名になった
真実の門のある教会があります。


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