ライン
2003/012/01

今年もとうとう12月となって・・・
1年の過ぎ行く早さ、とっとことっとこ。

箱根のモミジを楽しみましょうと出かけては見ましたが
ちょっと早かったりお天気に恵まれなかったり。
そんな中で11月初め早雲山へ登ったときの風景だけを集めてみました。


早雲山、1200mぐらいで駒ケ岳、神山、冠が岳とつづく。
箱根の強羅駅からケーブルカーに乗ると終点が早雲山駅。
ここに早雲山登山口がある。


早雲山駅から登ってきた方向を見る。
明星が岳とそのふもとの宮城野、強羅も雲海の中に。
このあたりで700m前後かしら。



途中の分岐点,コアジサイの黄葉が一面に広がって明るい森の中。
歩き出したころはいいお天気だったのが段々霧の中に






霧の中落ち葉の登山道を黙々と登って。
霧が一瞬さーっと上がっていくと
あたり一面の草紅葉
予期しない風景にどきどき。







細い登山道をほんのちょっと外れて落ち葉の中を踏み込むと
庭園のようなたたずまいの岩。
自然にできた風景なのに・・・と想いはさまざまに






そろそろ頂上も・・・・尾根道というのかしら
モミジを敷き詰めた道が続いて・・・




上と同じ場所ですが、見事に苔むした岩や朽木が
風景を雅やかに見せてくれてだれかれに教えてあげたい衝動に駆られる。
散ったばかりのもみじの色の鮮やかさ
今見なければ・・・なんて思うから。

             ・


← 6月にはじめてこの早雲山に登って
コイワカガミの群生を見て以来
なんだかこの山が急に身近に思えて
また登った次第で・・・

ありました!コイワカガミの葉が少し濃い色になって
生き生きとして広がってました。
こんな大きな岩の上にもです。
来年もまた見に来ましょう〜
山を見上げると はや枯木立のように見えるあたりでも
斜面はふんわりと落ち葉が積もって。
そんな中でミヤマシキミの赤が
ひときわ生き生きと見えてました。
例年ならもう花はないのですが・・・
今年はなぜか、いまだつぼみも見られて


ミヤマシキミ


← 早雲山から箱根一高い神山頂上を経て
駒ケ岳へ。
そこから、駒ケ岳ケーブルカーで下山。
さらに2キロばかり歩いてバスにのって・・
のコースですが、反対の駒ケ岳からのぼり、
早雲山から降りる時もあります。
バスまでの車道沿いにも野菊が咲いて・・
箱根菊が有名ですがこれはリュウノウギク?
野菊はいろいろあって正確な名前は
ちょっと弱いのです。
成人男性で3時間もあれば十分なコースのようですが
いつも写真を撮ったり、横道にそれて木や草を眺めたりで
案内板の所要時間の2倍はかかっての山歩きです。
そんなわけでさっさと歩いているグループに
追い越されるのはいつものこと。

のんびりとでもいい・・・
といってくれるメンバーだけが道ずれ。
でも私のペースにまだ早い・・という人もいて
心強い???ことです。

この道だけは翌日の湯坂路
箱根湯本へ向かう途中
大きな到木が山道をふさいで。
でも大の大人がみな嬉々として
這って潜り抜けます。
もちろん私も(~~);

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