ライン
2003/06/08
6月の初め箱根で過ごしました。
定点観測・・?となっている湿生花園、駒ケ岳、神山登山、住まいの近くの野原や小川
暑くも寒くもない緑溢れる中で・・・
ウィークディということで人出も少なかったのですが
そこで出会った方々とも素的な交流が生まれ
なんだかとてもいい数日でした。


   6月5日、素晴らしい青空に富士山が良く見えると思い箱根駒が岳へ
よく使う芦の湯からの登山道は2キロほど進んだところで
土砂崩れでこれより先通行止め
又戻って別なルートでケーブルカーの出発駅まで登る。
ケーブルで5分、もう箱根駒ケ岳の頂上。(1327m)

馬の背中のよううになだらか・・とか
箱根神社の分社があり360度の眺望
眺めのいい草原

ここから箱根で一番高いといわれる神山へ
9合目あたりの苔むしたおおきなかえでの木



コイワカガミの群落

神山へ登る途中「コイワカガミが咲いていた」と、
すれ違ったグループに聞いて
そのことだけを楽しみにふーふー言いながらの登り。
早雲山への下山ルート途中で見事な群落に会いました。
西向きの斜面で日を受け葉が鏡のようにきらきら光って。

しばし呆然のあと たくさん撮影。
でも失敗が多い。

10時出発で5時下山、休憩はしていても6時間は歩いたと思う。

駒ケ岳頂から富士山がよく見えその下には芦ノ湖

   
  神山は頂上も木が茂っていて眺望は良くない
少しだけ開けているところから仙石方面
外輪山の烏帽子岳。


上と反対側の眺望、相模湾と小田原の街


頂上間近のところで咲く白い花
クワガタソウに似た花・・何かしら
6月3日、いつものように3時過ぎから湿生花園へ
3時を過ぎると駐車場も園内もすいてくるので・・・

5月の初めに咲き出していたヒマラヤのケシがまだ咲いていました。
ヒマラヤの3000から4000mのところで自生するケシ
青いケシとしてとても人気












《木道》

湿生花園では木道を歩いての観察です。
今年は新しくなっていて緑の中でまぶしいほど


















《少し紫がかったピンクのヒマラヤのケシ》

薄い紫のケシ。
今年は色のバリエーションが楽しめました。
もちろんちゃんとそれぞれに名前はあると思いますが・・・













サクラの木の下こんな風に咲いて↓











青いケシより小ぶりでやさしげで・・











《チョウジソウ》










《グンナイフウロ》












《コハマナス》

ハマナスと並んで咲いていましたが花の大きさは半分ぐらい
でもいい香りでした。池の上に枝を伸ばして

《オトメユリ》






《エゾルリソウ》





《ツリバナ》

ひそやかに咲いていました。






《ヤグルマソウ》

木の下で大きな矢車形の葉のうえに
小さな花が粟のように咲いて





いつもの散歩コースも楽しい。
小さな滝のちかくには白い小さなタニギキョウ。
近くのホテルの庭にはコアジサイが夢見るように咲いて・・・
まだまだサツキもがんばって咲いてるし・・・
ホオノキの花も・・・散ってきた花びらを手にとると素晴らしくいい香り
ゆかしい香りとでも・・

             

 モミイチゴでしょうか。家を出てすぐのところにたくさんあります。                     《クワイチゴ》
5月にはまだ白い花でしたのに。
撮影の後は二粒ほど食べてみましたが・・・・懐かしい味でした。



          

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