八ヶ岳の南端の編笠山
ホテルの部屋の窓からは蓼科山から編笠山までの
8つ山が連なって見えています。
ホテルの前から車山を見る
山肌にはレンゲツツジが燃えるように赤い
乙女高原のレンゲツツジと白樺
乙女高原で満開のズミ
今回同行の皆さんがよく植物の名前をご存知で
ふだんなら見過ごしている木の花の名前が
たくさん覚えられて嬉しい。
イボタヒョウタンボク
女神湖
白樺高原にある人造湖
傍には木道から観察できる湿原があり
コバイケイソウ、イブキトラノオ、スズラン
チゴユリ、スミレ、コンロンソウなどが咲いて。
女神湖では、かるがもの親子がスイスイ。
カッコウやウグイス、コマドリ、ホトトギス
ヨシキリの声
ハルゼミの声もズーときこえて。
八千穂高原自然園の中を流れる飛竜の滝
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乙女高原の中の小さな湿原
ヒメイチゲ、サンリンソウ、
ヤグルマソウ、
オクモミジハグマ、
シロバナゴヨウイチゴ
カニコウモリ
まだまだ珍しい植物を覚えました。
ギンリョウソウ
木賊峠の林の中、マイズルソウの群生する中に
ギンリョウソウがたくさん。
1本だけ出ているのも
10数本が株になっているもの
はじめてみたギンリョウソウは
ユウレイダケなんて呼ばれもしていますが
あまりの多さに賑やかささえ感じて
サルナシの花
ミヤマザクラ
ミヤマガマズミ
ニッコウナツグミの花
サワフタギの花
サラサドウダンツツジ
ハクウンボクの花
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白樺の純林
八千穂村の白樺林は見事です。
70%以上が白樺なら純林と呼ぶとか
シラカババヤシとレンゲツツジ
新緑の中で白い木肌と赤のツツジが
大きな風景を作って爽やか。
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コバイケイソウ
群生地ではまだ咲き始めたばかり
アツモリソウ
アマドコロ
コウリンタンポポ
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ベニバナイチヤクソウの群生
八千穂高原自然園の中にはいたるところに咲いていて
場所によって紅の濃さが変わっていました。
これもベニバナイチヤクソウですが薄いピンク。
スズランも傍らで咲いて
ニホンカモシカ(見えますか?)
ズダヤクシュ、ギンランなどの咲く小道を行くと
大きなカモシカがじっとしています。
近寄って逃げられてはと思い離れたところからズームで
これが精一杯。
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カラマツソウ
ハルナユキザサ
ササバギンラン
アオチドリ
あまりにも地味な色合いで写すのが大変。
タオルをバックにしてみました。
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クリンソウの群生地
ベニバナイチヤクソウの群落が終わると
小さな小川が流れそこにはヤマドリゼンマイと
クリンソウの群生。
いろいろの赤の濃さで賑やか。
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