ライン
2004/08/01

7月28,29日と今年もまたネットの仲間にお世話になり
山形県,歴史と風光明媚な酒田の街と、鳥海山登山を楽しむことが出来ました。
HPを開くまでは予想だにしなかった温かな方々とのつながりに
なんとも不思議さを感じながらも感謝の気持ちいっぱいで・・・

鳥海山の花中心にまとめてみました。



2236Mの鳥海山は優美な姿の独立峰、草原のような滑らかな山肌
沢山の花が咲いていました。





7合目の鳥海湖、このあたりはお花畑になっていて
花の種類もとても多くシロバナタカネツリガネニンジンも咲いていました。




タカネツリガネニンジン(ハクサンシャジン)

鳥海湖近くはこの花が多さが際立っていました。
まだ残雪も見られます。







なだらかな草原にはマルバダケブキ、
ちょっと緑色でわかりにくいのですが画面左のタカネアオヤギソウ
すぐそばのワレモコウ、ハクサンフウロなどが。

草原の向こうは酒田市の街も見えて
その先には日本海が広がって空とつづいて・・・
なんとも伸びやかな眺めでした。




シロバナトウチソウ
ワレモコウをちょっと長くしたような花

ここからも日本海が見えてます。


ヨツバシオガマ

優しいピンクの色がひときわ目立ちます。

ニッコウキスゲ

今年は遅い霜に遭ってどこでもニッコウキスゲは
少ないようですがここでは群生も楽しめました。





ニッコウキスゲ

登山道脇でインパクトのあるニッコウキスゲ
なんと花弁が10枚あるのです。
次に開く蕾もやはり10枚なのでしょうか
興味津々なのですが・・・






チョウカイアザミ



    ウサギギク




   クルマユリ
  
     




まだ咲いているチングルマも十分ありましたが
はやこのような実(というそうです)になっているものも
群生している様は見事。



イワカガミ


   
イワイチョウ



             


6合目から7合目へ
なだらかな登山道でしたが
気温34度の暑い日
時折風があっても汗だく。




コバイケイソウ

もう終わりに近い花の形です。




ミヤマリンドウ

草原の中、登山道脇には
はっとするような青い花。
光をいっぱいに受けて
ミヤマリンドウが。




          

ヒナザクラ

湿り気の多いところで咲く雪田植物
色といい姿といい
そして名前さえも可愛くて・・・
           
会えてとても嬉しい花でした。



ハクサンフウロ

ここでは色も鮮やかで
大きめの花が至る所で咲いて。

ミヤマダイモンジソウ









ハリブキの実

葉裏には鋭い棘があり痛かったですよ。。

ミヤマホツツジ

←画像のミヤマダイモンジソウと同じ岩に
張り付くように咲く
ミヤマホツツジ
どちらも1センチに満たない小さな花が沢山。



クロヅル


       


             

ベニバナイチゴ


マルバシモツケ
  


シロバナタカネツリガネニンジン
     

ネバリノギラン。

             

         鉾立登山道入り口から程なくみえる奈曽渓谷と、ヨツバヒヨドリ

↓奈曽渓谷と頂上を望む



今回は7合目の鳥海湖まで・・・6時間あまりのトレッキング。
またいつの日か、花咲くころに登りたいと
はや思うのです。

お世話になりましたみな様に感謝しつつ・・・

 終わり
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