タリア花紀行(2002/10/20〜11/02)


秋のイタリアで庭園や街の中に花を探して旅しました。
10月後半、花の旅としてはちょっと時期外れですが
イタリア式庭園はきちんと設計された、
構築された庭で花がなくてもそれほどには淋しさはありません。
と言っても花が咲く時期には またどんなに素晴らしいかと思い巡らしながら。


[バチカン庭園]

  

ローマにあるカソリックの総本山バチカンは世界中の素晴らしい富が集まっているように思います。
そのバチカン宮殿の庭園のガイドツアーに参加しました。
↑はサンピエトロ寺院のクーポラのテラスから庭園を見る。

右 サンピエトロ寺院の見えるバラのガーデン、いまはバラは少しだけですが緑のアーチは
テイカカズラが絡んでいて親しみやすい。↑



  

↑世界中からのバチカンへの富とともに植物も。
ここはどこと思うような木々がエピソードとともに茂っています。

典型的なイタリア庭園の花壇で緑の模様は犬ツゲを刈り込んだもの。
この中に丈の低い花が植えられる事もあります。↑



  

↑ツアーガイドのホスカさん、バチカンの職員。
イタリア人の英語は私たちにも聞き取りやすくてはじめはまじめに聞いていましたが、
庭の素晴らしさに説明そっちのけで撮影に大忙しとなりました。

イタリア庭園には噴水がたくさんみれれます。ミケランジェロのような有名な作品から無名のいろいろ。
このブーゲンビレアの中に見られるのは白い大理石でシェルの噴水と呼ばれるもの。↑
この下はバチカン専用の電車の線路。日本でなら皇室専用の原宿駅?




この斑入りヒイラギを見たときはなんとバチカンにぴったりの植物と思いました。
クリスマスのシンボルとして使われる実もの。
斑入りが華やかさを出していると思いませんか。



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