◇シドニー  09/24〜09/25

前夜、パースから4時間のフライトでシドニーへ。
ホテルでは学生時代からの友人(20年前から移住している)が待っていてくれて楽しい再会。午前2時半までおしゃべり。

翌朝は郊外の世界遺産のブルーマンテンへ。一杯に茂っているユーカリの木からでるオイルの精でブルーに見えることから
そう呼ばれているとのこと。
トロッコで谷へ下りて、滝を見にハイキング。帰りは、ケーブルカーでもどる。

午後は、市内に帰り、観光。
イギリスと同じ名前の公園やストリートが多い。
夕方の自由時間を使い、一人でタクシーで王立植物園へ。日没まで開いている園内を楽しんだ。
荒野の花を見た後は、なんとも緑ゆたかな、優雅な庭園。英国では、温室で見た花が地植えにされていた。

  遠目にはアジサイかと思ったが、花びらは細いおしべのような花。
  アゲラータムの花に似て、アジサイほどの大きさ、名前を知りたいとおもう。
  
  この夜は、シドニー湾のデナークルーズ、精一杯ドレスアップして出かける。
  オペラアリアを楽しみながらのクルーズ。
  椿姫の乾杯の歌では、テノール、ソプラノ歌手たちとシャンパン片手に合唱、
  船の揺れとともにすごい盛り上がり。



◇ブリスベン、ゴールドコースト 09/26 〜09/27

 シドニーからブリスベンまでのフライトは、美しい海岸線が窓から眺められた。
 ウールシェドの牧場ではヒツジのショウを見たり、コアラを抱っこしたり カンガルーを撫でたりで童心に返る。
 その後はマント・クーサ植物園による。
 シドニーの植物園とはまた違った趣があり楽しい。いろいろな鳥がいた。ボブテイルというとトカゲもいて、花陰からニュウと出てくる とヒヤッとする。せいぜい30センチ程度なのだけど。
                                             
 ゴールドコーストのホテル。
 有名なリゾート地のホテルは窓が大きくて素敵。新婚さんのメッカとか。
シーフードが美味しい。  翌日は最東端にあるバイロンベイへ。


 リッツレイルという高級列車??に乗ってバイロンベイまで小旅行。
 車内でのモーニングティがおいしい。
 バンジョウを持ったおじさんにあわせてみんな歌う。
 途中 駅でもない所に停車、ヘリコプタ-で着きまっている人を拾う。びっくり。


 バイロンベイは最東端、鯨が見られるとのことだったが残念、イルカはいたとか。
花ばかり探していて見逃した。

                               
                             バイロンベイの最先端



 ホテルの部屋からも見えるゴールドコーストは本当に美しい。
 明る色の砂、波は穏やか、貝殻も見当たらない。
 日本でいう海の匂いがない。
 朝、散歩する人が多かった。
                 
                                         
          

← 右 写真の松のような木はグラスツリーと呼ばれて、いたるところで見かけた。
 針金のような長い葉が幹を被うが枯れた葉は焼かれて黒い幹を見せている。
 なんとも造形的な木。
 たくさんの花を写したが載せられるのはわずかで・・・・残念。

                                  
 

 7泊9日、広いオーストラリアのホンの一部を見たに過ぎないが広大さを
 ひしひしと実感できた。
 南半球の大陸で守られている動植物の数々、知れば知るほどに惹かれる物が多い。
 またいつの日か訪ねたい。  

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